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電子マネー対応の自販機が導入されました



「3.11祈りの日」2020年の動画配信

永代供養墓地・祈りの丘を周回できるようになりました
このたび、皆様からのご意見をもとに周辺のサツキなどの植栽を整備し、これまで歩くことができなかった墓所南側の通路部分が完成しました。今後は四方すべてを歩いてお参りをすることができます。南側部分には比較的多くの空きがありますので、今後お申し込みをご検討の方は現地にてご確認ください。
▼芝生型自然葬墓地・永代供養塔「祈りの丘」のページはこちら
住職記

もちずり観音の受処が新たに!
7月1日(土)、もちずり観音・普門院の境内受処が新築され、旧受付の解体の祈願法要とお披露目の式典が総代と役員参列のもとで奉修されました。新しい受付はヒノキ造り、境内から吹く風に時おり木の香りが仄かに感じられます。御朱印用のカウンターやお土産の販売もこちらで行う予定です。
旧受付(写真左)を解体すると、正面の両脇の石垣の眺望が大きく開けます。建築物や石碑もさることながら、この両脇の石垣の技術も素晴らしいものです。この夏に向けて工事が進められる予定です。現在、門前の田んぼには蛍が飛んでいます。
住職記

禅からZENへ、米国テキサス州の高校生が坐禅体験
6月29日、国際女性振興会福島県支部の事業にて、米国テキサス州ウッドランズ高校から日本語を学ぶ高校生21名が安洞院を訪問。本堂で坐禅と法話、お香ブレンドワークショップを体験しました。当院の他にもこけし絵付けや果樹園訪問、市内の高校で弓道も体験し、日本文化や福島の素晴らしさを存分に味わったとのことです。
お香のブレンドの心は、一つ一つの個性がブレンドされることで馥郁たる香りが醸されていくこと。そして、甘いもの、臭い物、辛い物、すべてが必要なのは社会の多様性を認めることと同じこと。そんな話をした時に、一人一人髪も目も色が違う彼らが目を輝かせて頷いた様子を見て、島国の日本よりも多民族多文化・「人種のるつぼ」を背景として成立したアメリカの方が直感的に理解しやすいのかもしれないと思いました。
この夏も多数の団体より研修会や坐禅、職場体験などのご依頼を受けております。法務や宗門の仕事が多く中々時間が取れないのですが、地域社会貢献の一助になるよう、出来る限り学びの時間を提供してまいりたいと思います。ご希望の方はご相談ください。坐禅、写経、ヨガ、親子体験、食事作法、お香づくり、肝試し(!?)山歩き等々、アレンジしてプログラムを作りましょう。
住職記
福島民友「女性のための社会科教室」
6月22日、「女性のための社会科教室」が開催され、福島県北地区の女性約40名が安洞院を訪れました。昨今の話題となっている墓じまいの現状、具体的な費用や法的な手続き、永代供養墓の種類や選び方のポイントなどをお話いたしました。個別の質問も多く、バスに乗って出発直前まで皆様からのご相談をいただき、墓地や今後の終活についての切実な問題について認識を開新たにいたしました。
終了後は安洞院境内にある芝生型自然葬墓地・永代供養塔「祈りの丘」を見学、納骨の方法や永代供養の仕組みについて学びました。アンケートにもご協力いただきましたので、後日ブログにて別途紹介予定です。
女性だけの企画だからこそ安心して語り合える内容もあるのかもしれません。中には包み隠さず率直な意見を述べられる方もいらっしゃいましたが、そうした声こそ今後の運営に役立ててまいります。ご来寺の皆様、ありがとうございました。女性は元気ですね!!見習います。
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